婚活のプロが見る結婚相談所をおすすめしない人の共通点

年間500件の婚活支援をしている、恋愛・婚活プロデューサーのリノです!今回は「結婚相談所をおすすめしない人ってどういう人?」というテーマを取り上げます。

婚活の方法はさまざまな種類がありますが、根強い人気を誇っているのはやはり結婚相談所の利用です。

しかし、利用前に結婚相談所についての情報を集めると「結婚相談所での婚活はうまくいかない」「費用だけかかってなかなか良い人と巡り会えない」といった声が聞こえてきます。

このような声が上がる理由は、結婚相談所での婚活には向き不向きがあるからです。

  • 結婚相談所に向いていない人がサービスを利用している
  • 上手に結婚相談所を使えていない

こういった人は、思うような結果を出すことはもしかしたら難しいかもしれません。

結婚相談所での婚活がうまくいっていない方や利用を検討している人は、ぜひこの記事を参考にして、向き不向きを確かめてみてください。

年間500件の婚活支援をしている、恋愛・婚活プロデューサーのリノです!今回は「結婚相談所をおすすめしない人ってどういう人?」というテーマを取り上げます。

婚活の方法はさまざまな種類がありますが、根強い人気を誇っているのはやはり結婚相談所の利用です。

しかし、利用前に結婚相談所についての情報を集めると「結婚相談所での婚活はうまくいかない」「費用だけかかってなかなか良い人と巡り会えない」といった声が聞こえてきます。

このような声が上がる理由は、結婚相談所での婚活には向き不向きがあるからです。

  • 結婚相談所に向いていない人がサービスを利用している
  • 上手に結婚相談所を使えていない

こういった人は、思うような結果を出すことはもしかしたら難しいかもしれません。

結婚相談所での婚活がうまくいっていない方や利用を検討している人は、ぜひこの記事を参考にして、向き不向きを確かめてみてください。

結婚相談所での婚活には向き不向きがある

冒頭でもお伝えしたとおり、結婚相談所での婚活は人によって向き不向きが存在します。結婚相談所の利用を検討するなら「結婚相談所の婚活スタイルは自分に合っているか?」という点をしっかり確認しておきましょう。

結婚相談所に向いていない人の特徴

結婚相談所に向いていない人の代表的な特徴としては、下記の4点が挙げられます。

  • 結婚に本気ではない人
  • 経済的に不安定な人
  • 費用を払うことに抵抗を感じる人
  • 最低限の規則が守れない人

一つひとつ具体的に解説していきます。

結婚に本気ではない人

結婚相談所は、基本的に結婚をしたいと真剣に考えている人が利用するサービスです。「自然な出会いから恋愛結婚したい」「良い人と出会えたら、いつか結婚したい」という人は、すぐに結婚を望む人が多く利用する結婚相談所でのマッチングは難しいでしょう。

なかなか結婚相談所での結果が得られない人は、「自分は本当に結婚を望んでいるのか?」ということを改めて考えてみましょう。結婚したいと周囲に言ってはいても、本心でそこまで本気ではない人は、結婚相談所の利用に向いていません。

経済的に不安定な人

結婚相談所を利用する最終目的は、間違いなく「結婚」です。つまり、結婚相談所を利用する際には、結婚を前提としてあらゆる計画を立てていかなければいけません。

結婚生活を送るためには、当然ながら一定のお金が必要です。夫婦が共に生活していくこと、そして子どもを育てていくことなどを考えなければいけません。将来を考える場合、経済的に不安定であるということは大きな不安要素です。特に女性の目線からすると、相手を選ぶ上で一つの指標となるでしょう。

結婚生活を円滑に送るために、あるいは相手に選ばれるためにも、最低限の経済的基盤は整えておきたいものです。

費用を払うことに抵抗を感じる人

結婚相談所の利用には、当然ながら一定の費用が発生します。「婚活にお金をかけるのはもったいない」と考えている人は、そもそも結婚相談所の利用に後ろ向き。その状態で利用を続けても、良い結果を得ることは難しいでしょう。

「結婚に至るための必要経費としてお金をかける」ことに価値を感じられる人が、結婚相談所の利用には向いています。結婚に対してどの価値観を大切にするのかを、今一度考えてみましょう。

最低限の規則が守れない人

規則やルール、マナーなどが守れない人は、結婚相談所の理由は難しいでしょう。なぜなら、結婚相談所にも当然守るべき規則があるからです。

結婚相談所を円滑に利用するためのルールは、相手の方と信頼関係を築くために存在します。「申し込んだお見合いのキャンセル不可」や「婚前交渉の禁止」など結婚相談所が定めるルールに従えない人は、利用に向いていないといえます。

結婚相談所に向いている人の特徴

ここまで結婚相談所に向いていない人の特徴を解説してきました。では、どのような人が結婚相談所に向いているのでしょうか。代表的な特徴は下記の3点です。

  • 結婚を真剣に考えている人
  • アドバイスを柔軟に受け止められる人
  • 規則をきちんと守れる人

こちらも一つひとつ解説していきます。

結婚を真剣に考えている人

結婚を真剣に考えている人は、結婚相談所に向いていると言っていいでしょう。結婚相談所は、結婚を真剣に考えている人が集まる場所です。結婚に対して同じ思いを持っている人と巡り会う可能性が高くなることで、結婚へのスピード感が上がっていきます。

また、「結婚」そのものだけではなく、相手の方と真剣に向き合う覚悟を持っている人も結婚相談所に向いています。

アドバイスを柔軟に受け止められる人

結婚相談所では、カウンセラーやスタッフが利用者に対してアドバイスをします。そのアドバイスの多くは、経験や実績に基づいた根拠のあるもの。ときには心から受け止めることが難しい内容があるかもしれませんが、その内容を噛み砕いて自分のものにできる人はより自分を磨いていくことができます。

自分の望まない意見だったからといって切り捨てず、受け止めるべき点は柔軟に受け止めていく心構えが大切です。

規則をきちんと守れる人

向いていない人の項目でも触れましたが、結婚相談所にも規則やルールが存在します。決められたルールを守り、正式な手続きを踏んで相手と向かい合える人が結婚相談所の利用に向いているのです。

一般的な規則や組織によって定められたルールを守れない人は「社会常識がない」と判断され、結婚相手としてのスタートラインに立つこともできません。

誰でもすぐに結婚できるわけではない

結婚相談所で婚活をするときに忘れてほしくないのは「誰でもすぐに結婚できるわけではない」ということです。

結婚は相手があって初めて成り立つものです。結婚に至るまでには希望する相手とのマッチングから始まり、お見合いや真剣交際、プロポーズなど、さまざまなプロセスを踏む必要があります。つまり、「登録するだけで結婚できる」と軽く考えてはいけません。

また、結婚相談所によって、成婚率や得意とするサポートも大きく変わってきます。自分に合ったアドバイスをしてくれているか、利用者の年齢層は適当かなど、いくつかの要素を比較検討する必要があるでしょう。自らの努力と結婚相談所の適切なサポート、そしてお互いに惹かれ合う相手。これらが整うことで、結婚に向けた最初の一歩を進めることができるのです。

結婚を考える際には、「相手を選ぶ」ことに気持ちが向きがちです。しかし、同時に「相手からも選ばれている」ことを胸に留めておきましょう。自分のことを考えるだけでなく、常に相手を尊重する思いを持つことが大切です。

よくない結婚相談所を見分ける3つのチェックポイント

向き不向きとは別に、「サービスが充実している」「利用者の目線に立っている」とは言いがたい結婚相談所もあります。結婚相談所側の原因で「私は結婚相談所に向いていない」と思い違いをしないためにも、よくない結婚相談所の特徴は正確に掴んでおきましょう。

よくない結婚相談所を見分けるチェックポイントは下記の3点です。

  • 営業トークが先行する
  • 料金の説明が不十分
  • 希望を汲んだ紹介をしてくれない

それでは解説していきます。

料金の説明が不十分

婚活パーティーへの参加やお見合いなど取る手段にもよりますが、婚活にかかる費用は決して安いものではありません。それは結婚相談所の利用であっても同様です。

一般的に結婚相談所の利用には、入会費・月会費・紹介料・成婚料など段階に応じて異なる費用が発生します。入会費は○○円かかる、月々には△△円払うなど、料金システムが明確であれば心配はいりませんが、事前にその説明がなかった場合には注意が必要です。

後から「紹介料が発生するとは説明を受けていなかった」などのトラブルに発展するケースもあるため、料金に関することは最初に不明瞭な点を明確にしておきましょう。細かく聞いてもシステムの説明が不十分であれば、その相談所の利用は避けるのが賢明です。

過剰な営業トークを受ける

結婚相談所を利用する際には、まず婚活カウンセリングを受けることが一般的です。希望条件や大切にしている点などをヒアリングし、よりその人に合ったパートナーを見つけるためです。

その際に「入会すれば必ず結婚できます!」と言い切るような結婚相談所はあまりおすすめできません。マッチングはあくまでも自分と相手の合意によって生まれるものなので、相談所が成功を100%断言することは難しいと言えるでしょう。

とはいえ、成婚率○○%といった確かな実績を持つ結婚相談所があることも確かです。過剰な営業トークとなっていないかどうかをしっかりと見極めることが大切です。

希望を汲んだ紹介をしてくれない

成婚率などの結果を求めるあまり、利用者の希望とは外れた相手を次々と紹介してくる結婚相談所もなかには存在します。

年齢が一回りも違う相手を紹介された、希望の年収に満たしていなかった、紹介された相手が聞いていたプロフィールと異なっていたなど、パターンはさまざまです。理想を高く持ち過ぎるのはあまりよくありませんが、相談所スタッフとのカウンセリングを経て丁寧に検討して決めた希望は尊重されるべきです。

希望とかけ離れた相手の紹介が続く場合には、利用者の立場に立っていないことが考えられるため、別の相談所を検討してみましょう。

まとめ

この記事では、結婚相談所の利用に向いていない人や、よくない結婚相談所を見分けるポイントなどを解説してきました。

結婚相談所の利用は、数多くある結婚に至る手段の一つです。繰り返しになりますが、自分の目的と合っているのかどうかを利用前にしっかりと確認することが失敗を避けるための大きなコツです。

恋愛・婚活プロデュースのLINOでは、一人ひとりに最適な婚活の方法をアドバイスしています。もし婚活の進め方に迷っていたら、ぜひLINOの無料婚活カウンセリングを受けてみてください。恋愛・婚活プロデューサーがお悩みやご希望を丁寧にお伺いします。生涯のパートナーを見つける第一歩を一緒に踏み出しましょう!